今更ですが、undertaleをクリアしました。
1月14日から始めたので約1ヶ月。
所要時間は14時間くらい。
1日30分弱。健全です。
前々からゲーム音楽の演奏会では時折名前を見るタイトルで、ゲーム自体もよく名前を見かけていたので興味はあったのですが、steamで購入したまま積んでおりました。
steamに積んであるゲームは数あれど、家庭の事情で家の中でガッツリゲームができないので、早く携帯できるようにして外でできるようにしてほしいんですよね…
それはともかく、ちょうど前のゲームが終わったタイミングでswitchのセールに入っているのが目に入り、友人からも「本当に音楽がいいから」という情報を得たため思い切って二重購入。
二重購入はわれながらどうかと思ったのですが、本当に買ってよかったです。
まず、本当に音楽が素晴らしい。ゲーム音楽を愛するすべての人にやってほしい。
昔ある演奏会で「ゲーム音楽の素晴らしさとは音楽を聴くだけでゲームをやっていた時の感情、感覚、体験を追体験できることだ」みたいなことを言っていた人がいたのですが、これを実現するためには音楽単体として完成度が高いだけではだめで、音楽全体で一つの世界観ができていなければならず、その世界観がゲーム自体とフィットしていないといけないんですよね。
その点本当にundertaleの音楽はよかった。コミカルなものから熱いものまで、街のBGMも含めて多種多様な音楽がありますが、全体通してもうこれしかないというくらいの完成度。思わずサントラを購入してしまいました。
ゲーム全体で見ても、RPGのフォーマットでここまで遊べるのかと。
前もって知ってしまうとつまらなくなってしまう類のものなので何も書きませんが、いろいろとRPGのお約束をなぎ倒していきつつ、全体としてみるとちゃんとRPGしていて、非常に良い体験でした。
とりあえず当分最後の曲とパピルス様の曲を愛でて生きていきます。